テスト後、せっかくなので2時間くらい瀬戸線で撮影をすることに。
4004Fが営業運転を開始したそうで、目的は「瀬戸線の赤い電車」を残すこと。
列車に興味がない方、赤い箱が嫌いな方、その他皆さんにはスルーを強くお勧めします。
まず訪れたのが瀬戸線の名所、矢田1号踏切。
前は風情の良い階段だけがあったのですが、踏切すぐにこのキツイ階段は流石にまずかったのか、自転車用レール付きの手すりが増設されました。
実はここ、上にも記したように鉄の名所でもあります。
何故名所なのかというと、R120、制限35km/hという瀬戸線一きついカーブの真ん中にあるのです。
どのくらいすごいかというと、カーブした車両が1両しか見えないくらいに。
既に形式写真になっていますね。カーブマニアにはたまらないポイントでもあります。
(意外に自転車&歩行者は多いですので、撮影の際には迷惑のかからないようにお願いします。あ、このブログの閲覧者でこんなとこ行く奴誰もいねーか…失礼しました。)
実はこっちが王道カット。ただし編成全体のフレームインは諦めてください。カーブがきつすぎるので…。
早速来てくれたのは6600系。瀬戸線らしい顔で良いのですが、この顔にスカート(下のバンパー)は不似合いです。
つづいて瀬戸線の主力であり続けてほしい6000系。本線で走っている奴と少し違って見えるのは幌枠のせいです。
個人的に瀬戸線でも本線でもこいつが来ると落ち着きます。
続いてきたのは全国でも数少ないツリカケモーターの電車、A1こと6750系1次車。一編成しかないレア編成でもあります。
しかし、ここでまさかのFull CF!これはリベンジするしか
その返し、形式写真です。
これの返しをここで撮影しようと思ったのですがまさかの普通尾張瀬戸。一番時間かかるやつじゃねーかよおい…。
いったんカーブを離れて向かった先はもう1つ先の踏切(矢田川の堤防道路)を渡ったポイント。
ここも名所でして、瀬戸線の矢田川橋梁ポイントと呼んでいます。ここは鉄っちゃん時代、近くの公園で遊びつつ往来する列車を見ていました。
ついに姿を現したシステムキッチン。今まで赤いのだけで平和だったのに
やたらときらきら光るので車番を見ると4005、もう走ってたのね
ということで、4000系の来る時間を移動タイムに当てます(笑)
さらに北上し、やってきたのは守山S字カーブ。
先日撮影した時よりも少し守山自衛隊前よりのポイントで撮影しました。
後追いですが、こんなカーブ良いです。
続いて栄方面の列車を縦で狙います。
さらに守山方面へ行くとガイドウェイバスの通る幹線道路に出ます。
車の往来が激しい中渡ると面倒なことになるので逆サイドから引き返すことにしました。
逆サイド、つまり矢田川側が終日順光なんだよな~と自転車を走らせていると、線路方面へ続く怪しげな階段を発見。
なんじゃこりゃ
これぞ「鉄のお立ち台」!?昔は踏切があったっぽいですが、今は完全に鉄ポイントと化しています。
折角なので登ってみることに。
カーブの感じは良いんだけど、家の影が…。
夏の夕方が順光になるようです。
さらに進むと瀬戸線の下をくぐり瀬戸街道に突き当ります。
そろそろ帰ってくる時間と予想し、矢田カーブに戻りました。
大分日が傾いてますね。
昔の3300系のような前面。最近ドア以外は
綺麗に塗り直したようで、スカーレットは鮮やかです。
(ただしかなりむらがあります。)
目的を達成できたので、今回はここで終了です。